エクシブ

初夏のエクシブ蓼科

 6月に蓼科に2泊しようと計画していたら、友人がエクシブのSSルームをアレンジしてくれました。そこで、エクシブ蓼科、蓼科東急リゾートと蓼科のリゾートクラブを代表する部屋を転泊しました。

 小雨の振るなか、ハイジの村でバラを楽しみながらランチをとりました。

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 エクシブに向うのはまだ早いので、アンビエント蓼科で女神湖の緑を楽しみながら、ケーキセットをいただきました。

 その後、エクシブにチェックインして、幸い、雨が止んでいたので、カートで4号館の4210号室に連れていってもらいました。息子はカートに大喜びでした。豪華なSSルームは、英国調の佇まいで、天井に明かりとりがありました。またマスターベッドルームが完璧に独立しているので、同伴した妻の両親に寛いでもらうことができました。

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 また、窓からみる緑が圧倒的で、ゆっくりとして気分になってきます。

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 温泉の大浴場も素晴らしいのですが、部屋のジャグジーが広くて開放感一杯で、緑の眺めがいいので、私はもっぱら、息子とバブルバスを楽しんでいました。

 ディナーは虎の子の50%オフの株主優待券を使って、翠陽の創作中国料理をスパークリングワインと共に楽しみました。この優待券は食事のみならず、飲み物にも適用されますので、つい気が大きくなって、色々試してみてしまいました。

 翌日はルッチコーレでバイキングの後、ジャグジーでバブルバスを楽しんでからチェックアウトしました。大好きな御泉水自然園で森の精気を吸収してから、そば処、いけ野に向います。もとフレンチのシェフが作るそばにはオードブルがついて、満足しました。天ぷらもおいしかったです。

http://r.gnavi.co.jp/n125700/

エクシブ伊豆

 2週間以上ブログの更新を怠けていましたが、暫らくぶりにアップデートすることにしました。

 この3連休は、2泊3日でエクシブ伊豆に行く計画であったが、土曜日に急遽、会議が設定されて休日出勤、4歳になる息子も風邪気味だったのでどうしようか迷っていた。結局、息子が是非お泊りに行きたいというので、日曜日からの1泊2日で出かけることにした。この決断が後で問題になることとなる。

 自宅を午前9時頃出発して、いつもは1時間近くかかる東名・東京ICまでが40分弱と順調。だが、川崎ICから海老名SCまでが渋滞、厚木ICから小田原厚木道路に移る。大磯・二宮周辺で昼食をとろうとして、11時30分頃、大磯ICを降りる。いつもは親に従う息子だが、風邪の影響からかここはヤダといって聞かず、そのまま国道1号線を風祭まで走り、箱根ビール園で食事することにした。満席のため、20分位待って、周りでビールを飲んでいる人が(女房も!)多いなかで、ウーロン茶で遅い昼食を食べた。

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 2時半頃、箱根ビール園を出発し、渋滞を避けるため、箱根新道経由で伊豆スカイラインを終点まで走って、4時頃、エクシブに到着した。急いで温泉につかって、5時からの藤井来夏さん率いるシンクロナイズドスイミングを楽しんだ。当初、大きな音楽と照明に圧倒されていた息子もそれなりに楽しんで、最後には出演者3名全員にハイタッチをしてもらった。

 5時30分からラ・ペールでフレンチ。今回、伊豆開業20周年の謝恩プラン(大人 14,000円)を利用したので、8,400円のニースコースだと思っていたが、鮑、フォワグラ、伊勢海老が使われた、10,500円のカンヌコースが提供され、おいしくいただくことができた。プランにはカクテル一杯がついていたので、シーガルに移って、息子にはシャーベットを注文して、お酒を楽しむことができた。

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 この20周年謝恩プランは休前日も使用可能なプランであって、基本は8,400円のコースが提供される。更に休前日以外では10,500円のコースの提供となっているが、連休中日の2日(日)は当然、休前日だと判断していたが、休日として10,500円のコースが振る舞われたようである。最近、積極的に実質的な値上げを推進中のリゾートトラストではあるが、このプランであれば、14,000円-1,890円x1.1(朝食バイキング)-1,050円x1.1(シーガルでのカクテル一杯分)=10,776円 が夕食代+宿泊代なので、価格的には十分満足できる水準だと思う。この10,500円のプランは11月30日までの期間限定であるが、次の連休中日の11月23日(日)も対象になりそうなので、宿泊予定の方はエクシブ伊豆に照会されたらと思う。

http://www2.wondernet.ne.jp/eventplan/search_result/detail.php?t=1222928147&id=62

http://www2.wondernet.ne.jp/eventplan/search_result/detail.php?t=1207187608&id=592

 翌日は温泉につかり、朝食後、散歩して11時ギリギリにチェックアウト。シーガルでお茶をして、11時半に出発。伊豆スカイラインの往復割引券(有効期間3日で復路が50%割引)を利用したため、往路と逆ルートで、13時頃、昼食の為、小田原厚木道路を小田原東ICで降りた。昼食後、東名・大井松田ICまで回り、渋滞発生直後(厚木-海老名渋滞1キロ)の海老名を2時30分頃通過して、それから1時間ちょっとで帰宅した。

 まだ紅葉には早いこともあり、女房からは今回の行程は、食事をとっているか、車に乗っているだけのお出かけだと酷評をもらった。連休で渋滞していて、更に風邪気味の息子のため、どこにも寄れなかったのが原因なのだが、伊豆高原は筆者の実家が小田原に20分程度のところにあるため、学生時代からの思い入れも多く、うまく1泊の行程でマネージできないかと思案中である。現在の我家から伊豆高原へは、距離的には160キロ程度と近いものの、時間的には渋滞なしでも3時間半かかるので、東名沿いに住んでいる方を羨ましく思っている。

リゾート会員権の考察 その3

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 パワーユーザーはリゾートクラブにとって排除すべき存在であろうか。

 私は、リゾートクラブの経営者はパワーユーザーを排除するのでなく、むしろうまく利用したいと考えているはずだと思っている。パワーユーザーを自認する層は、利用頻度の低い層の存在によって、最大限に施設を利用できることに当然に気付いていて、そのことに感謝しつつ、より快適に過ごすため、建設的な改善意見をクラブ側に働きかけるエンジン役を何らかの形で担っているのである。本当に嫌いなクラブであればパワーユーザーを継続できるはずはないのである。クラブ顧客からのフィードバックを継続的に吸い上げるシステムを持たないクラブは最終的には会員の離反につながることは間違いない。よって、経営者にとってもこの層が著しく肥大し我が物顔で振る舞わない限り、施設稼働率の向上、顧客ニーズの吸い上げのために、更には新規会員への広告塔として、施設のファンであるパワーユーザー層と将来に亘って良好な関係を保ちたいと考えているはずである。

 一般論としては、リゾートクラブの運営会社にとって、本質的には2つの矛盾する課題が存在していると思う。第一は会員が希望の時に予約できない不満にどう対処するかであり、第二はホテルの稼働率をどう維持するのかである。うまく運営されているクラブは予約システムに、こうした課題を解決するための仕掛けをビルトインさせているように感じている。

 エクシブの場合、第一の課題に対してはタイムシェア制によって完璧な形で対応している。第二の課題については、1ヶ月前からのフローティング予約やサンメンバーズ会員権での利用を認めることで対応している。ただ、エクシブでは休前日の交換利用は年26泊のタイプでも、ゴールドとレッドの合計、平均7日に制限される。フローティング予約は、閑散期や人気のない施設を集中的に利用すれば別だが、休前日の場合、腕利きの営業マンとのコネクションがない限り、年10泊するのは難しいようで、交換利用を含めて年15泊が限度かなと思っている。エクシブには高いグレードの部屋を所有する人はそのグレード以下の部屋を利用できるので、予約の範囲が広がり予約し易くなるとシステムがある。タイムシュア制での占有日は利用権としては平等に与えておいて、交換利用やフローティングは上位グレードを優遇するなかなか賢いシステムだと思う。こうしたわけで、Mグレードしか利用できない筆者にとって、上位グレードの場合の利用実態が不明であり、本当のところを本稿をお読みくださったオーナーさんからフォローしてくだされば幸いです。

 東急ハーヴェストの場合については、まず基本的なシステムから説明しよう。ここは、チケットシステムをとっていて、1部屋について1枚の宿泊券が要求される。12人で1部屋で共有する場合、ホームグラウンド宿泊券は年間18枚、相互利用宿泊券は同12枚配布される。前者はホームグラウンド(購入した施設)の場合の全日で利用できるのに対して、相互利用施設の場合は平日のみ使用に限定される。後者はホームグラウンド、相互利用施設共に全日での使用が可能である。つまり、ホームグラウンドを利用しない場合、休前日の利用は、年間12部屋に制限されることになる。よって、休前日の使用が主体の場合、どこをホームグラウンドにするのかは極めて重要である。こうしたシステムに加え、特定期間(ゴールデンウィーク、夏休みと年末年始)での抽選と1、2月単位での休前日の宿泊制限で第一の課題に対応しており、第二の課題には東急不動産所有の持分を使ったホテルハーヴェストによる一般客の導入を機動的に行うことによって対応しているものと思っている。

 セラヴィリゾート泉郷については、個人を中心とするメンバーと会社を契約者とする保養所契約が存在する。想像であるが、旧泉郷の会員は約3,000人位で、セラヴィリゾート泉郷になってからの会員を加えても5,000名前後だと想定している。それに対して保養所契約の方が圧倒的に利用者数は多いはずである。メンバーは通常は利用日の3ヶ月前に電話にて予約できるとに対して、保養所契約の場合は2ヶ月前の11日から電話又はインターネットでの予約である。ここに10~40日の先行予約のメリットがあって、アクティブなメンバーの数が少ないこと(泉郷ベストクラブは古いクラブなので、高齢でほとんど利用しない層が相当存在するようだが、年会費が31,500円と安いのでそのまま保持しているのかもしれない。)もあって、メンバーから不満が出ることは少ない。筆者はなぜメンバーはインターネットでの予約ができないのか不思議であったが、会員権の種類が多すぎてシステム化に向かないからだと勝手に理解していたが、本当はメンバーが少ないため、手作業で十分こなせる業務量であってシステム化するインセンティブが少ないからだと今では思っている。よって、第一の課題については、こうしたメンバーの予約時期の優先と特定期間での抽選(旧泉郷の会員権での第三希望までだと90%以上の確立で当選するという。)で対応している。第二の課題については、そもそも会社持分の方が多く、一般客をインターネットや旅行会社を通じて集客しているので既に対応済である。

 肝心なことは、第一の課題については、会員の公平感を前面に出しながら、最低限の利用を保証して会員の納得させることだし、第二の課題にはメンバーとしての気分を損ねることなしにどのようにして異質な客層を引っ張ってくるのかである。後者は会員の立場からはネガティブな観点であるが、適正な稼働率が得られない施設はスタッフを減らしてサービスを低下させるか、損失を出し続けて最後には倒産してしまい、結果、会員権価値をゼロとしてしまうかの選択しかありえない。よって会員としても運営会社が適当に儲けを出してもらう経営をするように観察する必要がある。

 3回亘って掲載してきたこの話題は今回にて終了ですが、本稿の内容は憶測による独断であり、先達の皆様からのご意見によって、真の姿に迫ってみたいと考えています。皆様からのご批判、ご意見を受け賜りたく、どうぞよろしくお願い申し上げます。

リゾート会員権の考察 その2

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 なぜ、年間5日の休前日利用の期待値に対して実際にはもっと多く利用できるのであろうか。

 その回答は、多くの会員は実際にはそれほどリゾートクラブを利用していないということにあると思っている。

 第一に、全く利用せずに年会費のみ払い続けている(リゾートクラブによっては年会費を払わない代わりに利用権を停止するケースもあるようだ。)層の存在だ。一般的には10%程度は存在する思われる。既に新規会員の募集が終了していて歴史の長いクラブの場合はもっと多いはずである。こうした層には、高齢になって事実上使用できない状態になっている場合や退会・売却の手続きが面倒や困難でそのまましている場合、更にはその方法さえ理解していない場合も含まれる。

 第二に、年に0~2回程度の利用で、年会費を払いつづける層が20%はいると思われる。これには二つのタイプがあって、年会費が極端に安い場合か、年会費が高くても受けるサービス等に特別な付加価値を見いだしている場合である。前者の例としては、歴史の長いサンメンバーズの場合をみてみよう。最初に募集したホリディ会員だとRCIを付けていなければ年10.500円~26,500円であり、年1、2枚配布される無料利用券のみを利用するだけで、フロー(初期投資を考えずに、年間の金銭の動きのみで考える)でみれば、十分に元がとれるため、実際には使用しなくても会員であり続ける人々が多いものと想定している。

 また、後者の例として、高級リゾートクラブ、エクシブのスーパースィート等、高額な会員権の保有者を考えてみよう。こうした会員権の典型的なターゲットは会社経営者、医師や弁護士である。彼らは本当に忙しくて、実際には利用したくてもできない。だから、運良く利用できる年1、2回のチャンスであっても、丁重なお出迎えを受けて、豪華なスィートルームに通され、そこにウェルカムフルーツが用意されていれば満足する人々である。更にビュ-バスのジャグジーで寛いた後は、旦那はプールでひと泳ぎ、奥様は極上のエステで磨きをかける。夕食は個室を用意してもらい、シェフから直接料理の説明を受け、極上のシャンパンで、ゆっくり楽しむ。朝は環境抜群なテラスでとり、支配人に見送られて帰る。それでも都心のホテルでの同様のサービスを受ければ20万円はするだろうから、十分ペイすると考えている。実は、ペイするか否かさえも考える必要がなくて、自分の都合さえつけば、いつでもこうしたサービスが受けられるということ事実(本当はそうしたグレードの部屋の使用率が低いことによって実現しているだけなのに、エクシブが素晴らしいシステムを採用しているからだと自分を納得させて)に満足しているのかもしれない。

 第三に圧倒的に多数(50~60%?)を占めるのは、夏休みに2泊、年間でも4、5泊で満足している人々である。一般的にこうした会員権を求める人は金銭的に余裕がある人で、フローでみれば、こうした施設を利用するとマーケットに比べ、休前日であれば、最低でも一人一泊5,000円程度は安価に宿泊できるのである。孫を含めた3家族での利用も年2回あるとすれば、年間5,000円x(2名/泊x3回+6名/泊x2回)=90,000円のメリットとなる。更に平日に奥様が仲間で宿泊できることやメンバーというステータスということを考えれば、年会費程度の負担は十分にペイすると考えているものと想定している。

 そして最後の10~20%がパワーユーザーといわれる層である。この層は第一、第二の層に分類した利用率の低い会員のお陰で最大限の利用が可能になっているのである。では、こうしたパワーユーザーはリゾートクラブにとって排除すべき存在なのであろうか。(明日に続く。)

 本稿の内容は実地の調査に基づかない、憶測による独断であり、先達の皆様からのご批判によって、真の姿に迫ってみたいと考えています。皆様からのご批判、ご意見を受け賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

リゾート会員権の考察 その1

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 リゾート会員権は、日本では50~100位あるといわれるが、第1位はエクシブ、サンメンバーズ等のリゾートトラストであり、2位は東急ハーヴェストクラブ、3位はセラヴィリゾート泉郷(現在、会社更生手続中)という。その利用の本質は基本的に同じである。部屋の利用権を複数の人でシェアするのである。エクシブは14人(バージョンでは28人)で1部屋、東急ハーヴェストでは施設により10人又は12人で1部屋で共有し、不動産登記する。一方、預託金方式の泉郷ベストクラブの場合、規約では会員10人に1部屋用意することになっている。

 問題は全会員が平等に平日・休前日を利用できればいいのだが、現実には会員は現役のサラリーマンが多く、休前日主体の利用であり、平日はガラガラの施設も多い。土日が休みで12月29日が休日であるサラリーマンであれば、祝日や年末年始を考えれば、有給休暇を使わないで利用できるのは今年の場合、69日である。私がメインで利用している東急ハーヴェストの施設では、1部屋を12人でシェアしている。この場合、平均約6日しかこうした施設を利用できないということになる。更にこうした施設は全国に展開して相互利用を認めているので、休前日といえ、空きがある施設もある。これは逆に人気施設への需要が集中することを意味し、この分の影響として1日を差し引くと、なんと、年5日しか利用できないということになる。これでは、リゾート会員権を買うより、好きな施設を気分次第で予約していく方が合理的なようにも思えてくる。

 ところが、実際にはもっと多くの予約が可能である。休前日以外の利用が多いのだろうか。確かに団塊の世代の購入が多くなっているのは確かであり、平日に仕事をもたない主婦層もよく利用しているようである。本当の理由は別のところにありそうである。(次回に続く。)

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