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2011年3月

ラフォーレ修善寺の食事

 先日、ラフォーレ倶楽部修善寺に行った。ここは、ゴルフ場も敷地内にもつ、50万坪のラフォーレ最大のスポーツ・レジャー施設である。宿泊はホテル棟、コテージ、クラブハウス、センターハウスの4箇所もあり、利便性ではホテル、自由度ではコテージ、豪華さではクラブハウスだが、今回は露店風呂付温泉施設「森の湯」に隣接のセンターハウスに宿泊した。ホテル棟にも温泉の内風呂と水着着用のスパがあるが、寒い冬には露天風呂が一番だからだ。センターハウスは年季が入った施設だが、今回は約70㎡ある、広いリビングと6畳の和室が2室ある部屋が用意されていた。

 ダイニングはセンターハウスにはないので、徒歩1分のクラブハウスまで行った。今回は3つある価格帯の真ん中(税サ込 6.930円)のフレンチを選択した。私はラフォーレの洋食が好きで、宿泊すれば、フレンチかイタリアンにすることが多い。普通の食材を量も十分で美味しく調理してあって、シンプルな食器で提供してくれるからだ。真っ当な東京の食事という感覚である。

炙り鴨の生ハムと地場野菜

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紅いものポタージュ

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海の幸のコラボレーション

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牛フィレのグリル

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デザート盛り合わせ

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 ここ数回で、グランリゾート、東急ハーヴェスト、セラヴィリゾート泉郷とラフォーレ倶楽部の夕食を紹介してきた。これを評価する際のキーワードは、グランは「気合い」、東急は「気取り」、泉郷は「CP」、ラフォーレは「バランス」である。業界首位のところの食事は紹介していなかったが、大きめの洒落たお皿に高級であるが食材を控えめに使用してアートフルに提供するところから、私の評価は「見てくれ」である。

 グランは大阪の会社であって、実質を重んじる関西人の文化が強く反映されているように思う。泉郷は名古屋と東京の混血だが、長い間経営的に苦労したことから、ドロくささと客に媚びる(いい意味であるが)メニューになっているような気がする。東急は客に媚びない山の手の気取りがメニューと価格に表われているように思う。ラフォーレは森ビルという育ちの良い会社が経営していて、品のある料理を提供してくれる。最後に業界首位のところは嫁入り道具を近所の人に見せるための特別な車まで持つ名古屋人の会社であって、華やかなだが、CPの振れ幅が大きいメニューではないだろうか。

 私の独善的な評価であるが、それぞれのリゾートクラブに係わる人々の文化的な背景がメニューにも投影されていることを再認識した次第である。皆さんはどう思いますか。

猪苗代リゾートホテルの夕食

 2月の連休に泉郷の猪苗代リゾートホテルにスキーに行った。ここは我家の定番スキーリゾートで、①ホテルがゲレンデに直結している ②最寄の猪苗代駅から車で10~15分と近い ③スキーレンタルが宿泊者は大人1,500円、小人1,000円と安い ④スキー場も適当な大きさでファミリーユース向き ⑤24時間入浴可能なかけ流し温泉である という理由で電車で行く我家のお気軽スキーには合っていると思っている。

 ただ、今回の話題は料理である。各リゾートクラブにはそのリゾートらしい食事文化があるような気がしているからだ。これはおそらく、そのリゾートを育んだ会員及び経営者・従業員によって受け継がれたものと言えよう。この施設はもと京急系列の経営であるが、現在では食事は泉郷の食事そのものだと思う。

前菜

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椀代わり (赤飯玉締め)

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造里

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焼き物 (鰤のカマ焼き)

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台の物1 (白魚鍋柳川風)

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台の物2 (鮑陶板)

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煮物 (鯉旨煮)

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ビーフシチュー

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とろろそば

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天麩羅

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筍御飯、香の物、山菜赤出し

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キャラメルケーキ

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 エレガントプランの夕食(税サ込、9,240円)である。見た目の洗練さに欠くところはあるが、味はなかなか良く、十分満足できる内容だ。 次回は、別のリゾートクラブの食事を紹介して、グランリゾート、東急ハーヴェストとの食事における比較文化学を語ってみたい。

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