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2009年4月

石垣いちごとハーヴェストクラブ静波海岸

 4月の週末に、久能山の石垣いちご狩りと海を眺めに東急ハーヴェストの静波海岸に行き、都市近郊以外の高速道路が最大1,000円というメリットを享受してきた。ただ、1,000円区間を最大限享受するため、高速道路での乗り降りを極力避けようとする自分の姿がみえてきた。途中で高速を降りて乗り直しても、以前に比べればずっと安いのではあるが、大都市近郊以外は片道1,000円で済ませないと損だという感覚である。

 行きは静岡市内のイタリア料理店、カンティネッタ・アドルノでサラダ、ピザ、パスタ&リゾットで昼食を取り、デザートは久能山東照寺の山門近くの山内屋でいちご狩りとする。こちらの石垣いちごは品種改良で粒が大きく、大変甘い。5月の連休過ぎ位までの営業のようで、2、3月のベストということだが、とてもおいしく一人で2パック位は平らげてしまった。

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 途中、広野海浜公園で海を見たり、沈没船をイメージした遊具等で、息子を遊ばせてから、本日のホテル、ハーヴェスト静波海岸に向う。ロビーでチェックインしてから、長い廊下をひたすら歩く。まず、ラケットボールコート2面(手前の1面には卓球台が3台設置)、一般客用のホテルSwing Beach 静波海岸を経てハーヴェスト棟に入る。手前に温水プールがあって、図書室の先にようやくエレベーターがあった。最上階の3階の和洋室がアサインされたが、防砂林により海の眺めは妨げられるが、波音と時折感ずる潮風が海に来たことを実感させてくれる。

 2階にある、大浴場で汗を流してから、和洋折衷コース、静波(税込6,825円)を頂きにロビー向かいのレストランに行った。小海老のサラダ仕立て、駿河湾産の刺身や解禁になったばかりの桜海老のかき揚げは冷えたロゼのスパークリングワインに合って、大変おいしかった。

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 夕食後、息子が卓球をしたいというので、何十年振りかでラケットを持つことにした。我家の卓球はすぐ途切れてしまうが、隣のテーブルの家族のうまいこと、とりわけ、おじいちゃんの強さには感動ものだった。そういえば、子供の頃、連れて行かれた観光地の旅館(ホテル?)には、よく卓球台がおいてあったものである。たまに行く、ラフォーレ倶楽部には卓球台が備わっている施設が多いが、利用する年齢層が別段、高いわけでもないのが不思議なところである。

 この、静波海岸の最大の特徴はスポーツ設備である。道の向うが浜辺というロケーションで屋外プール二つに室内プールが備わる。屋外にはゴーセンカップ(女子)の会場になるオムニコート6面とパターゴルフがある。室内には、ラケットボールと卓球ができる。スポーツでいい汗をかいて、大浴場で汗を流して、ビールをおいしく飲むという健康な過ごし方が、開放的な空間を持つこの施設に相応しいと思う。

 ライトアップされた、テニスコートと屋外プールが美しい。

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 翌日は、焼津で新鮮な魚介類を買って帰ろうと思っていたが、息子がまた卓球をしたがり、出発が昼近くになってしまったため、日本平SCで桜海老と生シラスをお土産にして、東名が混まないうちに帰京した。

セラヴィリゾート泉郷の更生計画

 先日、セラヴィリゾート泉郷から管財人団による「更生計画案」が送付されてきた。これに基づき、会員権保有者など債権者は5月28日までに裁判所に賛否の投票をすることになる。

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 (自宅から歩いて1分の石神井川沿いの桜並木です。泉郷の再生を祈って掲載しました。)

 昨年11月にスポンサーに決定したダイヤモンドソサエティは本年1月に撤退を表明し、スポンサー契約は「合意解約」されたという。違約金等の情報は更生計画案に記載されておらず、泉郷が無償で解約に応じたとすれば、ダイヤモンド以外のスポンサーによる救済手段が喪失または延期されることへの代償を放棄したことになる。常識的に考えれば、泉郷側に何らかの瑕疵があったのであろうか、あまりつついても仕方がないが、20日に東京で開催される説明会に参加できたら、聞きたい内容である。

 更生計画案では新スポンサーによる救済がベストとしながらも、リーマンショック以降の急速な経済環境の変化により、スポンサーによる救済は困難になったとして、自主再建をベースにしている。但し、新らたなスポンサーが出現した場合にも対応できるように構築されている。

 預託金返還請求権については、99%カットされ、1%とするいう厳しいものであった。また、会員権利用権については、企業向福利厚生用プログラム(保養所システム預託団体及び保養所システムオアシスチケット会員)とアルティア会員は現行を継続するものの、それ以外の一般会員については、約30にのぼる複雑な会員権を均一化してオアシスクラブに統一するという。このオアシスクラブには①通常会員②タイムシュア会員③わんわんパラダイス会員④特別法人会員 をおかれる。

 前回、泉郷がセラヴィに救済されてから、創設されたルーム会員は②タイムシュア会員、わんわんパラダイス会員は③わんわんパラダイス会員に移行する。泉郷ベストクラブ法人会員は④特別法人会員、その他の会員は①通常会員に移行する。

 通常会員は従来の泉郷ベストクラブと泉郷ファイブエルクラブを組み合わせたような権利である。まず、シーズンをAシーズン(正月、GW、夏休み等のトップシーズン)、Bシーズン(Aシーズンでない、連休等、混雑が予想される期間)、Cシーズン(A、Bシーズン以外の休前日)、Dシーズン(A、Bシーズン以外の平日)に分割する。C、Dシーズンは6月前より予約可能で、会員証により、人数、宿泊数の制限なく利用できる。Bシーズンは、同じく6ヶ月前から予約できて、別途発行される、年間15枚の会員クーポン(1枚で5人まで1泊利用可、会員以外のクーポン保持者の利用可能)でクーポンの範囲で利用することができる。Aシーズンは概ね3月前の抽選によって、前述の会員クーポンを1泊につき1枚の範囲で利用可能という。

 これにより、泉郷ベストクラブでは不可能であった、会員同伴以外での利用とAシーズン以外での複数部屋の利用ができるようになる。また、泉郷ファイブエルクラブでは、チケット制であるが故に閑散期でも長期間利用することが困難であったが、C、Dシーズンの利用が会員証の提示によって無制限になったことで解消される。年会費、利用料金は現行水準レベルを維持する予定という。ただ、旧泉郷会員の特典であった、レストランの10%オフは残念ながら廃止される。

 ざっとみて、会員の更なる利用を促進する一方、混雑時には一定の制限を設けて公平にする工夫があって、システムとしては評価できるものである。ただ、債権者への返済原資が営業収益金をベースにするということなので、当面、施設のリニューアルは期待薄ということになりそうである。泉郷の施設の多くは自然という優れたロケーションという最大のセールスポイントがあるのであるから、新しい経営者には経費カットというリストラばかりではなく、機をみて必要な設備投資をしていって欲しいと願っている。このために、現時点での債務を軽くするために、預託金に係る債権の99%カットが使用されるのあれば止むを得ないと考えている。

 また、予約は現行の3ヶ月前から6ヶ月前になるので、より計画的に取得する必要が出てくることになるが、現会員の予約状況から推察する限り、東急ハーヴェストの人気施設のように2ヶ月前の予約開始日で休前日の予約が一杯になることはなさそうである。

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ハーヴェスト斑尾のレストランと雪遊び

 3月の連休にハーヴェスト斑尾に雪遊びに出かけた。行きは長野まで新幹線で行き、そこからタングラムの送迎バスで飯綱高原経由、50分程でハーヴェストに到着。4Fの和室に通された。

 このハーヴェストはロビー、売店、ロッカーと大浴場はハーヴェスト単独で用意されているが、レストランやプールは渡り廊下で連結するホテル・タングラムのものを利用する。この施設は最大の特徴は、ゲレンデ直結のホテルであり、簡単にお部屋で休憩することが可能なことである。ただ、ハーヴェストの大浴場は3時からであり、それ以前の時間帯での利用はタングラムの大浴場を利用(ハーヴェスト宿泊者は無料)する必要がある。

 到着した1日目は雪が降ってきたこともあり、お部屋と大浴場での温泉でゆっくり過ごした。夕食は、フレンチ、和食、中華、バイキングの4つのレストランから選ぶことができる。予約不要のバイキングレストラン、ジグザグ以外は原則として当日3時からの予約である。

 ジグザグは以前、夏に利用した時に窓際の席が確保できなかったためか、何か落ち
着かず、あまりよい印象は持っていなかったので、一日目の夕食はフレンチのコースをル・タングラムで頂くことにした。窓際の良い席に案内された。

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 ル・タングラムは玄関側にあって、ゆったりと席がとられている。価格が4,500円、5,000円、6,500円、8,000円となっていて通常のハーヴェストクラブでの夕食に比べ2,000円近く安い設定である。6,500円の芙蓉コースは質、ボリュームとも満足できる水準であり、内、2品には若き調理人考案のメニューも加わって、おいしく頂くことができた。

 他の和食、中華もほぼ同様な価格設定であり、会員制でないホテル・タングラムのレストランでもあるが故、価格が競争的になっているのでないかと推測している。先日のセラヴィリゾート泉郷のアンビエント伊豆高原でも同様の印象を持ったが、一般客を多く受け入れているところは、総じて食事の対価格満足度が高いようである。

 既存のハーヴェストクラブのレストランでも、是非、現状と同じ満足感を得られて1,500円~2,000円安い価格で提供できる食事を工夫してもらいたいと感じた。まあ、ホテルハーヴェストはあるが、数が限定的なので、競争原理が働かないのは致し方ない。うがった見方をすれば、ちょっと割高にすることによって、施設内食率を下げ、満席になることを回避して、メンバーやオーナーに苦情を言われないようにしている、ともとれなくはない。

 翌朝はジグザグでバイキングの朝食をとってから、スキーゲレンデ、タングラムサーカスに向う。息子はスキーをやりたがらないので、あきらめて、キッズ・パークで雪だるまを作ったり、そり遊びをした。また、スノーモービルでひいてもらうスノー・ラフティングは大変楽しくて、翌朝も含めて計5回も乗ってしまった。

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 このタングラム・サーカスには保育室や幼稚園もあって、ガンガン滑りたい子連れ夫婦にはお勧めの施設である。ただ、我家では今シーズンはスキーをするのを諦めているので、息子が雪に馴染むことを第一目標に掲げているので無理はしない。すべては来年のスキー・デヴューの為である。適当に遊んで、ジグザグで昼食やおやつをとったりして、早めに部屋に引き上げた。温泉でゆっくりと疲れをとって、夕食に備えることにした。

 2日目の夕食は、息子がバイキングを望むので、5時30分の開場と同時にジグザグに行き、窓際の席を確保してゆっくりと食事をとることにした。これが正解で、空いている時間に食事の品定めをして、最も混雑する6時30分頃には、ライトアップされているゲレンデを眺めながら、ゆっくりワインや冷酒を楽しむ親とデザートを楽しむ息子という構図ができあがっていた。ゲレンデが幻想的な美しさで、いつまで見ていても飽きない。お酒に合うオードブル系が多く揃っている。食事では、ワカサギの天ぷら、ちょっと分厚いローストビーフや海鮮丼がおいしかった。3,990円のバイキングには期待以上のものがあった。

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 3日目の朝食は、バイキングが続いたので、前日予約を入れて和定食を和食レストラン風車で取った。ここはゲレンデ側に面していて、山を眺めながらゆったりと朝食をとって、これからの予定を考えることができた。ハーヴェスト会員特典で12時までチェックアウトを延ばして、午前中は雪遊びに専念した。ちょっとしたおやつを買って、午後1時前の送迎バスで長野に向う。

 東急デパートで遅めの昼食をとって、3時45分発の高速バスで帰京する。連休の最終日であり、予定時間を90分程、超過して、最寄りの練馬区役所前に到着した。ただ、自分で運転したわけでないので、居眠りを楽しみながらなので、疲労感はほとんどない。ここから自宅まではタクシーで2、3メーターの距離である。

シャングリ・ラ ホテル西安

 3月中旬に中国、西安に仕事で行く機会があり、空港から車で40分程にあるシャングリ・ラ ホテル西安に宿泊した。ホテルは市街地にあって、自然に親しむ環境ではないが、幹線道路に面しているため、中国的な都市の通勤風景や夜景を楽しむことができる。

 お部屋は38㎡のデラックスシティルームで、ソファとテーブルのセットと寝心地が良いダブルベッドの1ルームである。

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 ウェルカムフルーツ。見た目に艶のある日本のフルーツに慣れるとちょっと貧弱に見えるが、味には問題なし。

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 シャワールームとバスが独立した水回り。シンガポールのシャングリ・ラはこの距離が長くて面倒だが、ここは1.m強と快適な配置である。

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 なかなか機能的で使い易い部屋で、さすがはシャングリ・ラ グループのホテルである。

 折角、中国最大の歴史都市である西安に来たので、半日時間を作って、シンガポール人の仲間と2人で観光ガイドを雇って(2人で880中国元)、定番の兵馬俑と城壁を見学に行く。実物を見るとその規模の大きさから当時の皇帝の絶大な権力に圧倒される。

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 これが城壁であり、城壁の上部には立派な道があり、観光用の電気自動車も走っている。

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 国が滅びると、次の権力者が前代の権力者を前面否定してしまう中国の史実から、時の権力者がなぜこれほどまでに不老を求めたのかを自分なりに理解した今回の旅であった。

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