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リゾート会員権の考察 その1

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 リゾート会員権は、日本では50~100位あるといわれるが、第1位はエクシブ、サンメンバーズ等のリゾートトラストであり、2位は東急ハーヴェストクラブ、3位はセラヴィリゾート泉郷(現在、会社更生手続中)という。その利用の本質は基本的に同じである。部屋の利用権を複数の人でシェアするのである。エクシブは14人(バージョンでは28人)で1部屋、東急ハーヴェストでは施設により10人又は12人で1部屋で共有し、不動産登記する。一方、預託金方式の泉郷ベストクラブの場合、規約では会員10人に1部屋用意することになっている。

 問題は全会員が平等に平日・休前日を利用できればいいのだが、現実には会員は現役のサラリーマンが多く、休前日主体の利用であり、平日はガラガラの施設も多い。土日が休みで12月29日が休日であるサラリーマンであれば、祝日や年末年始を考えれば、有給休暇を使わないで利用できるのは今年の場合、69日である。私がメインで利用している東急ハーヴェストの施設では、1部屋を12人でシェアしている。この場合、平均約6日しかこうした施設を利用できないということになる。更にこうした施設は全国に展開して相互利用を認めているので、休前日といえ、空きがある施設もある。これは逆に人気施設への需要が集中することを意味し、この分の影響として1日を差し引くと、なんと、年5日しか利用できないということになる。これでは、リゾート会員権を買うより、好きな施設を気分次第で予約していく方が合理的なようにも思えてくる。

 ところが、実際にはもっと多くの予約が可能である。休前日以外の利用が多いのだろうか。確かに団塊の世代の購入が多くなっているのは確かであり、平日に仕事をもたない主婦層もよく利用しているようである。本当の理由は別のところにありそうである。(次回に続く。)

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