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2008年9月

リゾーピア箱根 08秋-3

 今回の和洋室では、畳で幼稚園児と筆者が布団を2組使用し、女房はベッドという組み合わせであったが、自宅ではベッドを使用している筆者としては、リゾートクラブはもっと布団にこだわってほしいと願っている。

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 ご覧のように、リゾーピア箱根の敷布団は、マットレス一体型の安物であり、その薄いことと特にこだわりのある素材を使用して風でもないため、寝心地は決して快適とは言えず、背中に圧迫感を感じながら眠りにつかなければならなかった。体重の軽い人であれば問題がないのかもしれないが、中肉中背を自認する筆者は、実はメタボだったと反省すべきなのであろうか。

 この敷布団は、先の記事にある、泉郷のホテルアンビエント蓼科のグランドファミリールームのものとほぼ同様のものであった。泉郷蓼科の場合、会社が資金面で苦労しているために、敷布団を交換できないのでだろうと好意的に解釈していたが(宿泊アンケートでは改善を要求しておきました。)、実はリゾーピア箱根も同様であった。

 筆者がメインで利用している東急ハーヴェストでは、鬼怒川、伊東、天城高原、那須、VIALA箱根翡翠で布団を利用した経験があるが、ぐっすり休めて、こうした感想を持たなかったので、このような敷布団は使用されていなかったと推測している。旅館タイプの泉郷の浜名湖さざなみ館ではちゃんとした敷布団が用意されていたので、リゾーピア箱根と泉郷蓼科については、ほとんどの人がベッドを利用する和洋室の備品として、予備的な扱いであり、実際には限界的にしか利用されないのかもしれない。

 しかしながら、寝具は食事、風呂と並んでリゾート施設の評価としてはずせない要素であり、たまたま、こうした簡易な敷布団を利用せざるを得なかった人はその施設に対する印象は他がどんなにも好印象であっても、全体としては相当、減じられるはずである。よりよい施設環境にするために、リゾーピア箱根へ改善を求めたいと思っているが、同様な感想を持たれた方はリゾートトラストへクラブネット等を利用して意見を寄せてもらえればありがたいと思っている。

 今回の宿泊の場合、実際に布団を利用したのは、幼稚園児と筆者の二人であり、実質的に被害を受けたのは筆者だけであって、他の大人は対価格パーフォーマンスで相当、満足していた。直前の記事で書いたお得プランの内容を考えてば仕方ないと判断せざるを得ないかもしれないのか、もっと我儘にお得感を追求していくことが、会員にとって、会員制クラブの魅力UPに繋がると考えている。こうした改善は、施設の稼働率を高め、会員にとっては、お得感を、会社にとっては、収益をもたらすという点で積極的に会社に取り組んでほしいと考えている。

リゾーピア箱根 08秋-2

 では、リゾーピア箱根をいかなるプランで利用したのだろうか。

 実はリゾートトラストが行っている秋の味覚満喫プランの中で、サンメンバーズ施設用のバリュープラン(税・サービス料込で一泊二食 11,500円)を利用したのである。このプランは箱根の場合、休前日でもOKで、①税込5,250円の夕食を同7,350円のコースにランクアップするか、②夕食に銘酒を用意してもらうかの2つから選択するものである。今回は料理のアップを選択し、リゾーピア会席にした。さらに同社創立35年のため、Webでの1,000円OFFチケット(10月5日まで)を持参すると一人、10,500円となる。

 リゾーピア会席はこの施設の推奨コースで、素材だけでなく、器にもこだわりがあって、エクシブや東急ハーヴェストの食事に比べ、割安感があってお気に入りのコースである。

 朝食は税込1,575円だから、食事代は合計で (7,350円 + 1,575円) x 1.1 (サービス料10%) =9,817円であったはずだから、入湯税を考慮すると500円位の宿泊代となる。正に食事のためだけにこの施設を利用する価格設定だ。

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 更に、チェックアウトの際、上の2,000円の還元キャンペーンチケットを一人当たり一枚頂くことができた。期間の制限があるものの、これを利用すればリゾーピア会席代のみで、温泉に入り、宿泊して朝食をとったことになる。大変お得な宿泊であった。

リゾーピア箱根 08秋-1

 先週の週末、お彼岸の墓参りの際、リゾーピア箱根に1泊、2部屋で利用した。今回は2部屋ともA館にあるスタンダードな和洋室で2ベッド、和室6畳のソファーがない部屋である。このホテルには、他にソファー付きのワイドスパンの和洋室もあるが、いつもながらどのような基準で部屋が割り振られるのかがよくわからない施設である

(9月26日追記 先日、リゾーピア箱根に来年の予約を入れたところ、大型ルームと樹林の個室をとることができた。熱海と違って、先着順の原則がきちんと守られているようである。)

 東急ハーヴェストや泉郷の場合はパーソンチャージ制のため、基本的に利用人数に応じた部屋を用意してくれる。一方、エクシブはルームチャージなのであらかじめ、部屋の想像はつく。しかし、リゾーピアはパーソンチャージ制を採用しているのに、利用人数に応じた部屋になっていない。同じくリゾーピア熱海の方では、宿泊フロントでは会員権の種類によって優先順位があるといっていたが、箱根の方でも同様なのであろうか。

 これに対抗するには、部屋を複数利用することがリスクミニマムになるのではないかと思っている。二人の場合には役に立たないことと東急のようにコネクティングルームがなく、一体感が損なわれるのが欠点であるけれど。

 それをわかっていて、筆者がここを利用するのは、次の3点の魅力である。

  • 全館浴衣で寛ぐことができること
    (利用した会員制施設では、リゾーピア関連と先に書いたさざなみ館だけである)
  • 和食「樹林」のテーブル席、座敷は余裕があって、食事もリーズナブルな価格で味も薄めでおいしいこと
  • 隣に箱根ケーブルカーが通っていてリゾート気分が味わえること
    (電車ならばNoだが、ケーブルカーならなぜか見入ってしまう)

 温泉は露天風呂はないが、浴衣で寛ぎながら、「樹林」の座敷で、ケーブルカーを見ながら食事を楽しむことが筆者流の利用方法である。会員ならば休日でも利用できるお得なプランが用意されているのも、魅力的であり、当然、最大限活用させてもらった(次回に続く)。

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ホテルアンビエント蓼科 08秋-3

 更新が遅れてしまいましたが、泉郷蓼科周辺のお気に入りスポットを紹介しておきます。

 まずは、バラクライングリッシュガーデンである。泉郷から車で25分位(東急ハーヴェスト蓼科やエクシブ蓼科の方がもっと近い)で着く。イギリスから庭師を呼んで手入れをしている英国式庭園で、あちらこちらにいろいろな形をしたベンチが用意されている。リゾート地にあることとの相乗効果で、ゆうたり心地いい気分に浸ることができる場所である。(入園料 通常1,000円)

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 次に、ホテルから車で15分位の所にある御泉水(ごせんすい)自然園である。標高1,800m超で、高山植物や野鳥が生息する。湿原は木道がよく整備されていて、歩きやすく、豊かな自然の力を体に感じることのできる場所である。蓼科牧場からゴンドラリフトで行くこともでき、ゴンドラリフトからみる女神湖も美しい。(入園料300円)

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ホテルアンビエント蓼科 08秋-2

 このホテルには、2つのレストランがあり、和食が花いずみ、フレンチがル・プラトーである。後者は季節営業のフラワー・ガーデンテラスを併設していて、女神湖を眺めながら、喫茶、ランチ、ディナーを全天候型のオープンテラス席でとることができる。

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 どちらのレストランも素材にこだわりを感じられ、税サ込で5,000円台でおいしい食事が楽しめる。また、スタッフのホスピタリティ(リゾートトラストの場合はきちんと教育されていて、誰からも均一なサービスを受けられるし、東急の場合は、顧客が望めばサービスするが、そうでなければいい意味での放っておいてくれる)はその気持ちが素直に感じられて嬉しい。 

 ただ、夕食時間については、休前日は2回転させるので、17時30分頃か20時頃のスタートになっていて、好きな時間に食べられない。これは、大体どこのリゾートクラブでもリーズナブルな価格設定のレストランでは同じようなものである。リゾートに来てまで、時間管理されているようで少し矛盾しているような気持ちになるが、箱根や伊東等以外では近くに代替施設がないため、夕食にはアルコールを欠かしたくない筆者としてはやむを得ない選択だとあきらめている。

 先月、セラヴィリゾート泉郷の浜名湖さざなみ館に宿泊した際に、泉郷トライアルクラブ(本年10月から期間1年間の短期会員)の募集チラシがあったが、ここ蓼科では見当たらず、会社更生手続との関連が大いに気にかかる点だ。ただ、このトライアルクラブはチケット制ではなく会員カードによる利用等、既に加入を打ち切った泉郷ベストクラブに近い会則であって、その後募集している(いた?)セラヴィリゾート泉郷のチケット制ではないことに興味を覚えた。

http://resortlife.izumigo.co.jp/itc/

ホテルアンビエント蓼科 08秋-1

 敬老の日の三連休を利用して、セラヴィリゾート泉郷のホテルアンビエント蓼科に2泊してきた。今回はリクエスト通り、アネックス2号棟の4階のグランドファミリールーム(定員5名、84㎡)である。窓側に広々としたリビングとダイニングがあり、大型冷蔵庫、電子レンジ、食器がそろっているコンドミニアムである。それに6畳の和室と独立したベッドルームがある。この部屋の良さは、知り合いの家に行くようでリラックスできることと、部屋の正面に女神湖、左手には美しい蓼科山が眺められることである。

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 子供1名を含む3名の宿泊なので、泉郷ベストクラブ会員の場合、定員5名との差の2名分に付き、通常宿泊費(平日3,465円、休前日4,620円、消費税、サービス料10%込)の半額を払って利用できる。つまり、一人分の宿泊費の追加負担である。

 このホテルはアネックス1号棟にスーペリアファミリ-ルーム(定員4名、63㎡)もあり、3名で利用する場合は、0.5人分の宿泊費が必要になる。因みに、追加負担なしの場合は、同じくアネックス1号棟か2号棟にある、スーペリアツインルーム(定員2~3名、42㎡)にエクストラベッドを入れて利用し、2名の場合は、このスーペリアツインルームかホテル棟のスタンダードツインルーム(定員2名、32㎡)が用意される。

 現在、会社更生手続中のため、十分にお金が掛けられないためか、和室の敷布団が現在のスタンダードに比べて劣るとか、じゅうたんのシミ等が目立つが気になる点はあるが、立地の良さと従業員のホスピタリティによって補われている。

 セラヴィりゾート泉郷の施設の中で清里高原ホテルとともに筆者のお気に入りのホテルである。

リゾート会員権の考察 その3

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 パワーユーザーはリゾートクラブにとって排除すべき存在であろうか。

 私は、リゾートクラブの経営者はパワーユーザーを排除するのでなく、むしろうまく利用したいと考えているはずだと思っている。パワーユーザーを自認する層は、利用頻度の低い層の存在によって、最大限に施設を利用できることに当然に気付いていて、そのことに感謝しつつ、より快適に過ごすため、建設的な改善意見をクラブ側に働きかけるエンジン役を何らかの形で担っているのである。本当に嫌いなクラブであればパワーユーザーを継続できるはずはないのである。クラブ顧客からのフィードバックを継続的に吸い上げるシステムを持たないクラブは最終的には会員の離反につながることは間違いない。よって、経営者にとってもこの層が著しく肥大し我が物顔で振る舞わない限り、施設稼働率の向上、顧客ニーズの吸い上げのために、更には新規会員への広告塔として、施設のファンであるパワーユーザー層と将来に亘って良好な関係を保ちたいと考えているはずである。

 一般論としては、リゾートクラブの運営会社にとって、本質的には2つの矛盾する課題が存在していると思う。第一は会員が希望の時に予約できない不満にどう対処するかであり、第二はホテルの稼働率をどう維持するのかである。うまく運営されているクラブは予約システムに、こうした課題を解決するための仕掛けをビルトインさせているように感じている。

 エクシブの場合、第一の課題に対してはタイムシェア制によって完璧な形で対応している。第二の課題については、1ヶ月前からのフローティング予約やサンメンバーズ会員権での利用を認めることで対応している。ただ、エクシブでは休前日の交換利用は年26泊のタイプでも、ゴールドとレッドの合計、平均7日に制限される。フローティング予約は、閑散期や人気のない施設を集中的に利用すれば別だが、休前日の場合、腕利きの営業マンとのコネクションがない限り、年10泊するのは難しいようで、交換利用を含めて年15泊が限度かなと思っている。エクシブには高いグレードの部屋を所有する人はそのグレード以下の部屋を利用できるので、予約の範囲が広がり予約し易くなるとシステムがある。タイムシュア制での占有日は利用権としては平等に与えておいて、交換利用やフローティングは上位グレードを優遇するなかなか賢いシステムだと思う。こうしたわけで、Mグレードしか利用できない筆者にとって、上位グレードの場合の利用実態が不明であり、本当のところを本稿をお読みくださったオーナーさんからフォローしてくだされば幸いです。

 東急ハーヴェストの場合については、まず基本的なシステムから説明しよう。ここは、チケットシステムをとっていて、1部屋について1枚の宿泊券が要求される。12人で1部屋で共有する場合、ホームグラウンド宿泊券は年間18枚、相互利用宿泊券は同12枚配布される。前者はホームグラウンド(購入した施設)の場合の全日で利用できるのに対して、相互利用施設の場合は平日のみ使用に限定される。後者はホームグラウンド、相互利用施設共に全日での使用が可能である。つまり、ホームグラウンドを利用しない場合、休前日の利用は、年間12部屋に制限されることになる。よって、休前日の使用が主体の場合、どこをホームグラウンドにするのかは極めて重要である。こうしたシステムに加え、特定期間(ゴールデンウィーク、夏休みと年末年始)での抽選と1、2月単位での休前日の宿泊制限で第一の課題に対応しており、第二の課題には東急不動産所有の持分を使ったホテルハーヴェストによる一般客の導入を機動的に行うことによって対応しているものと思っている。

 セラヴィリゾート泉郷については、個人を中心とするメンバーと会社を契約者とする保養所契約が存在する。想像であるが、旧泉郷の会員は約3,000人位で、セラヴィリゾート泉郷になってからの会員を加えても5,000名前後だと想定している。それに対して保養所契約の方が圧倒的に利用者数は多いはずである。メンバーは通常は利用日の3ヶ月前に電話にて予約できるとに対して、保養所契約の場合は2ヶ月前の11日から電話又はインターネットでの予約である。ここに10~40日の先行予約のメリットがあって、アクティブなメンバーの数が少ないこと(泉郷ベストクラブは古いクラブなので、高齢でほとんど利用しない層が相当存在するようだが、年会費が31,500円と安いのでそのまま保持しているのかもしれない。)もあって、メンバーから不満が出ることは少ない。筆者はなぜメンバーはインターネットでの予約ができないのか不思議であったが、会員権の種類が多すぎてシステム化に向かないからだと勝手に理解していたが、本当はメンバーが少ないため、手作業で十分こなせる業務量であってシステム化するインセンティブが少ないからだと今では思っている。よって、第一の課題については、こうしたメンバーの予約時期の優先と特定期間での抽選(旧泉郷の会員権での第三希望までだと90%以上の確立で当選するという。)で対応している。第二の課題については、そもそも会社持分の方が多く、一般客をインターネットや旅行会社を通じて集客しているので既に対応済である。

 肝心なことは、第一の課題については、会員の公平感を前面に出しながら、最低限の利用を保証して会員の納得させることだし、第二の課題にはメンバーとしての気分を損ねることなしにどのようにして異質な客層を引っ張ってくるのかである。後者は会員の立場からはネガティブな観点であるが、適正な稼働率が得られない施設はスタッフを減らしてサービスを低下させるか、損失を出し続けて最後には倒産してしまい、結果、会員権価値をゼロとしてしまうかの選択しかありえない。よって会員としても運営会社が適当に儲けを出してもらう経営をするように観察する必要がある。

 3回亘って掲載してきたこの話題は今回にて終了ですが、本稿の内容は憶測による独断であり、先達の皆様からのご意見によって、真の姿に迫ってみたいと考えています。皆様からのご批判、ご意見を受け賜りたく、どうぞよろしくお願い申し上げます。

リゾート会員権の考察 その2

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 なぜ、年間5日の休前日利用の期待値に対して実際にはもっと多く利用できるのであろうか。

 その回答は、多くの会員は実際にはそれほどリゾートクラブを利用していないということにあると思っている。

 第一に、全く利用せずに年会費のみ払い続けている(リゾートクラブによっては年会費を払わない代わりに利用権を停止するケースもあるようだ。)層の存在だ。一般的には10%程度は存在する思われる。既に新規会員の募集が終了していて歴史の長いクラブの場合はもっと多いはずである。こうした層には、高齢になって事実上使用できない状態になっている場合や退会・売却の手続きが面倒や困難でそのまましている場合、更にはその方法さえ理解していない場合も含まれる。

 第二に、年に0~2回程度の利用で、年会費を払いつづける層が20%はいると思われる。これには二つのタイプがあって、年会費が極端に安い場合か、年会費が高くても受けるサービス等に特別な付加価値を見いだしている場合である。前者の例としては、歴史の長いサンメンバーズの場合をみてみよう。最初に募集したホリディ会員だとRCIを付けていなければ年10.500円~26,500円であり、年1、2枚配布される無料利用券のみを利用するだけで、フロー(初期投資を考えずに、年間の金銭の動きのみで考える)でみれば、十分に元がとれるため、実際には使用しなくても会員であり続ける人々が多いものと想定している。

 また、後者の例として、高級リゾートクラブ、エクシブのスーパースィート等、高額な会員権の保有者を考えてみよう。こうした会員権の典型的なターゲットは会社経営者、医師や弁護士である。彼らは本当に忙しくて、実際には利用したくてもできない。だから、運良く利用できる年1、2回のチャンスであっても、丁重なお出迎えを受けて、豪華なスィートルームに通され、そこにウェルカムフルーツが用意されていれば満足する人々である。更にビュ-バスのジャグジーで寛いた後は、旦那はプールでひと泳ぎ、奥様は極上のエステで磨きをかける。夕食は個室を用意してもらい、シェフから直接料理の説明を受け、極上のシャンパンで、ゆっくり楽しむ。朝は環境抜群なテラスでとり、支配人に見送られて帰る。それでも都心のホテルでの同様のサービスを受ければ20万円はするだろうから、十分ペイすると考えている。実は、ペイするか否かさえも考える必要がなくて、自分の都合さえつけば、いつでもこうしたサービスが受けられるということ事実(本当はそうしたグレードの部屋の使用率が低いことによって実現しているだけなのに、エクシブが素晴らしいシステムを採用しているからだと自分を納得させて)に満足しているのかもしれない。

 第三に圧倒的に多数(50~60%?)を占めるのは、夏休みに2泊、年間でも4、5泊で満足している人々である。一般的にこうした会員権を求める人は金銭的に余裕がある人で、フローでみれば、こうした施設を利用するとマーケットに比べ、休前日であれば、最低でも一人一泊5,000円程度は安価に宿泊できるのである。孫を含めた3家族での利用も年2回あるとすれば、年間5,000円x(2名/泊x3回+6名/泊x2回)=90,000円のメリットとなる。更に平日に奥様が仲間で宿泊できることやメンバーというステータスということを考えれば、年会費程度の負担は十分にペイすると考えているものと想定している。

 そして最後の10~20%がパワーユーザーといわれる層である。この層は第一、第二の層に分類した利用率の低い会員のお陰で最大限の利用が可能になっているのである。では、こうしたパワーユーザーはリゾートクラブにとって排除すべき存在なのであろうか。(明日に続く。)

 本稿の内容は実地の調査に基づかない、憶測による独断であり、先達の皆様からのご批判によって、真の姿に迫ってみたいと考えています。皆様からのご批判、ご意見を受け賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

リゾート会員権の考察 その1

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 リゾート会員権は、日本では50~100位あるといわれるが、第1位はエクシブ、サンメンバーズ等のリゾートトラストであり、2位は東急ハーヴェストクラブ、3位はセラヴィリゾート泉郷(現在、会社更生手続中)という。その利用の本質は基本的に同じである。部屋の利用権を複数の人でシェアするのである。エクシブは14人(バージョンでは28人)で1部屋、東急ハーヴェストでは施設により10人又は12人で1部屋で共有し、不動産登記する。一方、預託金方式の泉郷ベストクラブの場合、規約では会員10人に1部屋用意することになっている。

 問題は全会員が平等に平日・休前日を利用できればいいのだが、現実には会員は現役のサラリーマンが多く、休前日主体の利用であり、平日はガラガラの施設も多い。土日が休みで12月29日が休日であるサラリーマンであれば、祝日や年末年始を考えれば、有給休暇を使わないで利用できるのは今年の場合、69日である。私がメインで利用している東急ハーヴェストの施設では、1部屋を12人でシェアしている。この場合、平均約6日しかこうした施設を利用できないということになる。更にこうした施設は全国に展開して相互利用を認めているので、休前日といえ、空きがある施設もある。これは逆に人気施設への需要が集中することを意味し、この分の影響として1日を差し引くと、なんと、年5日しか利用できないということになる。これでは、リゾート会員権を買うより、好きな施設を気分次第で予約していく方が合理的なようにも思えてくる。

 ところが、実際にはもっと多くの予約が可能である。休前日以外の利用が多いのだろうか。確かに団塊の世代の購入が多くなっているのは確かであり、平日に仕事をもたない主婦層もよく利用しているようである。本当の理由は別のところにありそうである。(次回に続く。)

東急ハーヴェストVIALA箱根翡翠

 ラフォーレ強羅をチェックアウトしてから、大湧谷に車を置き、ロープウェイで桃源郷に向かい、箱根海賊船で芦ノ湖を遊覧した。強羅でさっぱりしたものが食べたくなり、ロープウェイ、ケーブルカーを乗り継いだが、蕎麦屋は満員だったので、冷やし中華を食べた。

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 車をピックアップ後、仙石原のよもぎ屋でおやつの団子を買って、3時前にViala箱根翡翠にチェックインした。ここは4月末に開業した東急ハーヴェストクラブの施設で、従来のパーソンチャージ(3,360円/大人、但し来年1月から420円値上げ)でなくルームチャージを採用している。予約時に部屋の種類を選択できるので、今回は部屋に温泉露天風呂がついた3人部屋を選んだ。今回は早川側の4階の部屋を希望したが、要望通り、63㎡の4112号室を用意してくれていた。おやつの団子を食べ、部屋の露天風呂に入り、ビールを片手にデイベッドで寛ぐ。

 夕食は今回は初めての外食にした。勝馬亭に予約の電話を入れたところ三連休中にも拘わらず、休業(たぶん仙石原の祭りのためのようだ)とのことで、高原茶寮福風でビーフシチュー、鯛とろろ、鯛のかぶと煮、春巻き、玉子焼を食べて、ビールやワインを楽しんだ。家族連れが多く、ゆっくりできて、味もなかなかのものであった。

 その後、翡翠のスパ棟に行って温泉を堪能した。ここは内風呂、露天風呂2、壺風呂2、サウナがあり、露天風呂はは白濁した大涌谷温泉、内風呂は部屋の露天と同じ仙石原温泉の2つの源泉を引いている。今回でViala箱根翡翠は3回目の利用だが、いつ行っても、風呂が混みあうことはなく、ゆっくり温泉を楽しむことができる。

 このホテルの賢い使い方はなるべく長い時間滞在して、ゆったり温泉につかり、デイベッドで本を読んだり音楽やDVDを鑑賞したりしてカウチポテト状態でまったり過ごすということに尽きると思っている。我が家にとって、東急ハーヴェストのなかで一番のお気に入りの施設である。子供を寝かしつけてから、再度、部屋の露天風呂に入る。ここに来るとどうしても温泉に対する貧乏症があらわになってしまう。

 翌日は、昨日と男女が交替するスパ棟の風呂を楽しんで、レストラン一遊での洋朝食。前回2回は和朝食だったので、洋朝食にしたが、これは限定食で予約が必要であったが、新鮮な野菜サラダがとてもおいしかった。部屋に戻って休んだ後、部屋の露天風呂に入って11時にチェックアウト。隣のラリック美術館に寄ってから、近くの中華、壺仙でランチ、しぐれ茶屋で甘味をとって、3時過ぎに帰宅。大変楽に移動できる箱根の良さを実感した。

ラフォーレ強羅

 ちょっと古い話題となるが、夏休みの始まりとして海の日からの三連休を箱根で過ごすことにした。いつもは国道一号線での渋滞を避け、御殿場経由で箱根にアクセスするが、今回は東京ICで既に渋滞していた。海老名を過ぎると車が流れ出したので、昼食に芦ノ湖湖畔のあるアクアパッツァテラスでピザを食べることにして、小田原厚木道路、箱根新道経由で向かった。何とか12時前に到着したが、レストラン内は既に一杯だったため、手前のテラス席で頂くことにした。4種のチーズのピザとサーモンピザを頼んだが、夏とはいえ、時折吹いてくる湖風を感じて、湖畔をみながらテラスで食べるピザは、大変おいしいかった。ただ、ボリュームがあったため、3人で食べ切るために努力を要した。

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 箱根園に立ち寄り、水族館を見物後、樹木園に行く。途中、箱根プリンスの神山コテージがみえてきたが、そのロケーションは最高で、いつかは宿泊してみたい施設である。

 それから、ラフォーレ強羅にチェックインした。このホテルは森トラストグループの経営で、法人会員だと比較的に安価に宿泊できるホテルである。法人会員となっている健康保険組合から年2泊までは補助もでるので、この所、年に1、2回は利用している。今回は1階の39㎡の洋室を用意してくれた。2ベッドに折りたたみ収納式のエキストラベッド1個がセットされていた。設備的にはもう1台の設置も可能であるようだ。1階の道路側なので眺めはよくない。施設は若干古いが、子供の遊びスペースや卓球台が用意されていてホテルも工夫しているようだ。夕食は「箱根の休日~夏の彩り~」のコースにしたが、私の好みに合っているのか、ラフォーレ系列の洋食には、今回も期待を裏切られることはなかった。4歳に子供にも、きちんと複数のスプーン、フォークを用意してくれていて、息子も満足したようだ。

 温泉は露天風呂が狭く、眺望がきかないのが残念であるが、部屋数が34であることを考慮すれば仕方ないのかもしれない。

リゾーピア熱海

 前回の旅で家族は東京に帰ってきたが、あまりにも暑いので、3日後にまた奥志賀高原に戻って行った。週末はお盆なので、墓参りのついでに私の親や姉等を誘い、熱海にあるリゾーピア熱海に行く。リゾーピア熱海の駐車場は大変狭いこととお盆での渋滞を避けるために電車を利用した。

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 リゾーピア熱海は相模灘に沿って走る熱海ビーチライン沿いのホテル。案内されたのは6階の25㎡の狭い和洋室。当然、海の眺めは最高だが、車の音が若干気になる。リゾートマンションを建てる途中でホテルに改造したため、廊下が外にある。施設は古いがよくメインテナンスされている。温泉は露天がなく、更衣室から一階下るというバリアフリーに逆行するものだが、海をみながらつかる温泉は心地良い。

 夕食はリゾーピア会席を個室さざなみで頂く。このホテルの提供する会員向けのプランは期間に関わらずリーズナブルなものが多く、今回のSUNプランも総額13,000円から朝夕の食事(含む2ドリンク)を除くと、宿泊は実質1,000円~2,000円で済む計算になる。スタッフはさすがリゾートトラストの経営であり、よく教育されていて、心地良いサービスを受けられる。問題は部屋の狭いこと。本当は熱海サンビーチ側の等に大型ルームがあるのだが、そこに宿泊するにはそれなりの用意(会員権のグレード、予約のタイミング等)が必要になる。ホテル側も施設のハンディを心得て、食事には相当に力を注いでいる。このリゾーピア会席は大変お勧めだが、特に締めのお好み鯛茶漬けは最高である。

浜名湖グランドホテルさざなみ館

 サンメンバーズひるがのをチェックアウトしてから、浜名湖に向かう。

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 途中、グランドエクシブ浜名湖の隣にある浜名湖ガーデンンパークに行き、遊覧船ガーデンクルーズを貸切状態で乗船し、川沿いの草木や花を楽しむ。

http://gp.pref.shizuoka.jp/whatsnew/detail.php?no=00000595

 本日の宿は、会社更生法手続に入っているセラヴィリゾート泉郷の施設である。舘山寺にあり、道路をはさんで向こうは湖である。隣には夜間開園中だった浜松市動物園がある。旅館であるため、会員制の施設(実際には、会員の利用より、一般客の利用が圧倒的多い施設である。)には珍しく、全館浴衣でOKで、夕食も基本的には部屋出しになっていて、ゆったりできる。

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 部屋は、湖に面した広縁付きの12.5畳の和室が用意された。ここは階数毎に違った色が塗り分けられた個性豊かな施設で、3階に内風呂、露天風呂があり、雄大な浜名湖を見ながら、ゆっくり温泉を楽しめる。夕食は地産地消の会席を頂くが、よく食べる我が家でもうなぎの蒲焼を含む全品をようやく食べきったという状況である。

 泉郷は総じて近くに豊かな自然があって、リラックスできる施設を持っている。蓼科や清里にある施設は私のお気に入りである。予約電話の対応等、まだ不十分なところも見受けられるが、会社更生手続中でも従業員にもやる気が感じられた。今後のスムーズな再生を願っているが、変なスポンサーに営業譲渡され、会員権を利用できなくなることは回避してほしいと思っている。

 翌日は10時に出発し、午後2時頃には東京に到着し、今回の旅は終わった。

サンメンバーズひるがの

 ラフォーレ白馬八方をチェックアウトしてから、日本海に出て、富山経由で7月に全通した東海北陸j自動車道を使って、白川郷に行く。

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 外を歩いていると、日差しが強く、汗だくになり不快であるが、この建物の中に入ると不思議とひんやりとする。昔の人の知恵は偉大だと思い知らされる。

 期間限定の無料区間の高速道を経て、本日から2泊するサンメンバーズひるがのに向かう。ひるがの高原SAに併設されているスマートICから約20分程度で到着。ヨーロッパの山村にありそうな瀟洒なロッジで、庭の緑が美しい。4階の庭側の44㎡の和洋室を用意してくれていて、ベランダからみた庭が大変美しい。

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 風呂は人工温泉の内風呂と半露天のジャグジーで、部屋数が36室しかないため、滞在中はほとんど貸切状態で利用することができた。スタッフが非常にフレンドリィーで親しみやすく、さすがにサービスに定評のあるリゾートトラストの施設である。

 夕食はコース料理であったが、最初の日ののメインは飛騨牛のしゃぶしゃぶ、次の日はフィレステーキであり、美味であった。しゃぶしゃぶの単品メニューもあるようで、次回は単品メニューの検討もしたい。朝はバイキングだが、量、質とも満足であった。とりわけ、杏仁豆腐は何回でも食べたい逸品であった。実は、私はリゾートトラストの株主であり、株主優待サービスとしての食事50%割引券を2日目の夕食に利用した。コース料理の価格は前日の2倍、お勧めのワインも美味しかったが、こうした券があるとどうしてもお得感を出すために食事を豪華にしてしますのはいかにも小市民的であると反省しつつ、残りの券をいつどこで使用しようか楽しみにしている。

ラフォーレ白馬八方

 奥志賀高原から、各地を経て帰京することにした。まずは、白馬である。奥志賀から約3時間で到着。宿泊のラフォーレ白馬八方は森トラストグループのホテルで非常にポピュラーな法人会員制のクラブである。用意してくれたのは32㎡の和洋室で、一階の道路側だから眺望はよくない。夏休みにこの程度の値段で泊まれることを良しとする必要があるかもしれない。「夏の里山特選コース」の夕食を頂いたが、スタッフに新人が多いためか、ラフォーレにしては細やかなサービスに欠けていたのが残念だが、味付は満足である。概ね、この系列のホテルであれば、安心して洋食が食べれるという期待は今回も裏切られろことはなかった。露天風呂はお隣の民家に接しているため、景色は望むべきはないが、温泉はまったりとして良かった。今年からは、夏休みはネットからの抽選に改められた。

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これは、ラフォーレに行く前に寄った、オリンピック記念館前の花壇である。

奥志賀高原の夏休み

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 毎年、義父の所有する奥志賀高原にある山小屋で夏休みを過ごしている。

 家族はおよそ1ヶ月程、ここで涼しい生活を過ごすが、私は、送り迎えの前後を利用して奥志賀を楽しむ。TVは衛星放送位しかうまく映らないため、必然的に本を読んだり、皆でゲームをしたりして時を過ごす。標高が1,300メートル位と高いためか、午後9時頃には眠たくなり、朝は太陽の光で心地よく目覚めることができる。ここにいると、人本来のリズムを取り戻せるような気がしてリラックスできる。

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 昔、9Hのゴルフ場だったところは今は一般に開放されている。きれいな芝生に寝ころびながら空を眺めるのは最高だが、高原でなければ夏場はとてもやろうとは思わない。おいしいチーズとワインがあればなおさら至福のときである。

はじめまして

 普段の生活や旅に行った時に、ちょっと感じたことを書き留めるために、本日、当プログを開設することにしました。

 まずは自分に乾杯

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